赤ちゃんを連れての旅行は、何かと準備が大変です。
飛行機を使う長旅ならなおさらです。
だからといって大好きな旅行をしばらくお預けするなんてもったいない。
あれこれ考えると不安がいっぱいです。
何を持っていったらよいの?
飛行機なら荷物が多くなるんじゃない?
なかなか踏み込めない人も多いのではないでしょうか。
難しいことを考える必要はありません。
普段お出かけするような気持ちでぜひチャレンジしてみてください。
家族の思い出のページが、増えること間違いありません。
ぜひ参考にしてみてください。
基本の持ち物は、通常のお出かけグッズとほぼ一緒!!
チェックイン時にスーツケースは預けてしまいます。
機内に持ち込む手荷物は、最小限にする必要があります。
搭乗時間に搭乗ゲートでの待ち時間を合わせて計算すると分かりやすいです。
まずは、搭乗時間5時間程度を想定してみましょう。
手続きやゲートなどの待ち時間も考慮し約7時間の目安で持ち物を準備します。
<基本アイテム>
・ 着替えセット(上下、下着上下、オムツ)2組
・ オムツ(5枚)
・ お尻ふき
・ 哺乳瓶
・ スティック・キューブ型粉ミルク(5個)
・ ランドリーバッグ1枚
・ 携帯ゴミ袋
・ タオル1枚
・ 抱っこ紐
着替えをする場所は、狭い座席か身動きがとれないトイレの可能性もあります。
1組ずつ巾着に入れてすぐにバッグから取り出せるようにしておくと便利です。
オムツは、機内のトイレに捨てることができますので安心してください。
ジップロックなどに入れて空気を抜いておくとかさばりません。
着替えセットは、旅行先の気候も考えましょう。
着陸後にお着替えをするつもりで1セットは用意しておきます。
準備をしておくだけで、赤ちゃんがぐずったりした時に素早く対応できます。
離着陸さえ乗り切れれば快適!!
大人でも飛行機の離着陸は、気圧の変化で苦手な人は多いはずです。
大人なら飴をなめたりしてアップダウンを上手く乗り切る方法もあるでしょう。
小さい赤ちゃんは、気圧の変化に敏感です。
離着陸にあわせて授乳タイムや水分補給をしてあげましょう。
機内では、客室乗務員の方がお湯の提供をしてくださいます。
ただし、哺乳瓶などを預けて乗務員の方が作って下さいます。
何か注意点がある場合は、口頭で伝えることも大事です。
私は、メモを書き添えて渡していました。
また離着陸時前後は、普段より乗客の移動が多いです。
客室乗務員の方も慌ただしくされています。
離着陸サインがなる前にお願いできるよう準備しておきましょう。
授乳タイムで搭乗時間中ずっと寝てくれたなんてこともあります。
全てとはいいません。
でもそんな時は、いつもよりリラックスした時間を味わうことができます。
ご褒美時間をプレゼントしてもらったような気持ちになります。
もしどうしても調整できない場合は、おしゃぶりが大活躍します。
うまく気圧の変化への影響を緩和させてあげられます。
まだおしゃぶりなどチャレンジしたことがない人もいるでしょう。
旅行計画を練った際に一緒に念頭に入れて練習するとよいかもしれません。
おしゃぶりは、ぐずった時のお助けアイテムにもなります。
また離着陸前後は、機内の温度変化の差が激しいです。
赤ちゃんは、大人に比べれば体温は高めです。
様子をみながら上着を脱ぎ着させてあげてください。
私は、旅行先でも使えるような薄手のウィンドーブレーカーを用意しました。
寝なくたって、泣いたって大丈夫!!
機内で心配なのは、寝なかったらどうしょう・・・
泣き止まなかったらどうしょう・・・
周りの乗客の目が気になる・・・
考えては、不安ばかり大きくなるものです。
そんな時も心配いりません。
必ず座席区間ごと客室乗務員の方が気にかけてくれます。
困った時には、座席を変更してくれます。
私は、座席に座る前に抱っこ紐をウェストに簡易的に装着しておきます。
シートベルトの点灯サインが消えたと同時に身動きできるようにしておきます。
いつでもスタンバイOKな気持ちでいてあげてください。
ママの自信は、赤ちゃんにも安心を与えるはずです。
おもちゃやおかしなどもあると便利!!
新生児は、まだおもちゃやおかしは必要ありません。
乳幼児では個人差はありますが必要な場合は最低限用意しておきましょう。
私は、授乳タイムをしていた期間はあまりおもちゃやおかしを必要としませんでした。
機内でもらえるおもちゃなどもあるのでぜひ活用してください。
利用する航空会社のホームページを必ずチェックしょう!!
各航空会社によって赤ちゃん連れに嬉しいサービスがたくさんあります。
知らないと損してしまうかもしれません。
旅行先の候補先選びの参考にもなります。
ぜひホームページをチェックしてみましょう。
ベビーコットや離乳食などの機内食は、事前に申し込む必要があります。
ベビーコットは、体重や身長制限もありますので確認しましょう。
離乳食は、ベビーフードやキッズミール等も用意しています。
アレルギーなどがある場合は、問い合わせが必要かもしれません。
食事の心配がいらないだけで持ち物も減ります。
国内線であれば水筒などの持ち込みなども可能なはずです。
まとめ:子連れ旅マスターになろう!!
旅の回数分いろんなアイデアが浮かんできます。
次回は、これを持っていこう!!
あれは、置いていってもよいかな・・・
持ち物には、常に優先準備を付けておくと良いと思います。
私は、使ったものとその数などをチェックしていました。
次の旅の参考になります。
時間が経つと細かいことは、忘れてしまいます。
疲れていても旅の余韻が残るうちに済ませるのがポイントです。
考え次第で失敗も次回への成功の鍵になります。
各旅行会社のサービスを利用するのも楽しみの一つになるはずです。
子供が大きくなってしまっては、使えないサービスです。
親のワクワクした気持ちは、赤ちゃんにも伝わるはずです。
子供の記憶には残らなくても写真や自分達の記憶にははっきりと残るはずです。
ぜひ次回のお休みに飛行機旅してみませんか。
持ち物は、基本アイテムだけでも十分です。