赤ちゃんだって気持よく寝たい‼

育児

赤ちゃんを寝かしつけるのにひと苦労していませんか。

頑張って寝かせようとすればするほど上手くいきません。

どうやったら寝かせられるのか知りたい。

読むだけで少しでも楽になると思います。

寝るための環境作り

寝て欲しいけどなかなか寝ない。

最後は、抱っこで寝かしつけをしなくてはならない。

赤ちゃんが寝ないと自分の時間がなくなっちゃう。

夜は、あれもこれもしたい。

まずは、気持ちよく眠れる環境が整っているか確認しましょう。

夜寝る前のミルクは、日中よりも少し多めにあげます

お腹が空いた状態では、気持ちよく眠れません。

離乳食が始まっているなら通常通りのミルクの量でも大丈夫です。

温かくしたタオルで顔や手足を拭いてあげてください。
少しスキンシップをとりながらマッサージするのも安心します。

枕元のおもちゃやお人形などは、片付けてあげましょう。
新生児のうちは、問題ないと思います。

成長していくとはっきりとした色や形などに目がいきます。

寝る前に、遊びたいという気持ちは抑えてあげるべきです。

枕元に何か置くのであれば優しい色や落ち着けるものを選びます。

もう寝る時間だよというサインを親が出してあげてください。

カーテンを閉め、照明を少し暗くしてあげます。
静かな環境で自然に寝られる環境を作りましょう。

そうすることで成長しても自分で自然に寝られるようになります。

ご機嫌な状態であれば無理にあやす必要はありません。

自然に眠くなるのを待ちましょう。
側にいてあげることだけでも安心します。

自然に眠れることに慣れれば側にいなくても寝ることもできます。
赤ちゃんからの眠れないというサインがでたら助けてあげましょう。

寝たふり攻撃!!

誰かが側にいないと寝ない。
それならば、寝たふり攻撃も効果的です。

でも、完璧な演技でないと見破られます。
まだうとうとしている間は、動けません。

赤ちゃんは、まだ上手に自分の気持ちを表現できません。
でも、人の心を読み取る能力は人一倍たけていると思います。

寝て欲しい時に限って寝てくれないなんてことよくあります。
きっと相手の落ち着かない気持ちを読み取っているのでしょう。

赤ちゃんだからと油断してはいけません。

このまま自分も寝落ちしてしまっても構わない。
そのぐらいの気持ちで寝たふり攻撃をしてみてください。

私は、よくこの寝たふり攻撃をしていました。
少しでもママに触れている方が安心だったのだと思います。

 

うとうとしている間は、様子をみておきます。
汗をかき出すと深い眠りのサインです。

予めスタンバイしていた枕を自分に見たて置いてあげます。
触れている感覚があるのでそのまま寝てくれることも多かったです。

ただ、自分も寝落ちしてしまう可能性も高いです。
寝落ちして後悔しないような準備はしておく必要があります。

家族の協力も大事!!

ママだけの力では寝かしつけは成功しません。
同居している家族にも協力を仰ぎましょう。

旦那さんは、寝かしつけタイムに帰ってくることありませんか。

ちょうど寝た時に玄関のチャイムやドアを開ける音で起きてしまう。
帰るコールやメールが来て起きてしまった。

赤ちゃんは音に敏感です。
旦那さんや自分の携帯など音の調整ができる場合はしておきます。

兄弟がいる場合には、静かな環境を作るのは難しいです。
でも、赤ちゃんに合わせて少し就寝時間を早くすることはできます。

または、読み聞かせなど静かな環境で兄弟達が遊べる方法を見つけます。
どんな方法が家族にとって良いか話し合ってみましょう。

ママだけが頑張っても意味がありません。
一緒にいる家族の協力が不可欠です。

たまにはママだって息抜きしょう!!

ママじゃないと寝かしつけできない。
母乳で寝かしつけているママの場合は、そう思うかもしれません。
でも、ママじゃなくても寝かしつけできます。

旦那さんにも積極的に協力してもらってください。

週1回、2回でも寝かしつけを手伝ってくれるだけでも違います。
どんなに大変なことかも理解してもらえます。

旦那さんが早く帰れた日や休日なんかはお願いしてみましょう。
たった1回でも寝かしつけを交代してもらっただけでだいぶ楽です。

私は、母乳育児でしたが旦那さんが赤ちゃんと寝てくれていました。

寝かしつけをお願いしたら愛おしさが増したようです。
自ら志願して寝かしつけ担当をしてよく一緒に寝てくれました。

おっぱいが必要な時だけ一人で寝る寝室に連れてきてくれました。
少しでも一人で寝る解放感は、今でも忘れられない幸せ時間です。

寝かしつけは、ママじゃないとだめなんて思わないでください。

寝かしつけアイテムをみつけよう!!

赤ちゃんもいろんな五感を使っています。
そろそろ寝る時間だよと分かるようなサインをしてあげてください。

お気に入りのアイテムを見つけてあげるのも良い方法です。
ただ、お気に入りを一つだけにしてしまうと後が大変です。

できればいろんなアイテムがあると良いと思います。
普段から赤ちゃんが安心するアイテムを見つけておきましょう。

ぬいぐるみやタオルケットなどは、寝かしつけアイテムに最適です。
ただ、ぬいぐるみやタオルケットは、注意も必要です。

お出かけする時や旅行の際などは、環境が異なります。

お気に入りアイテムがないと寝られない。
そうなると、常に持ち歩かなくてはならずとても大変です。

ボロボロになっても洗濯はおろか捨てることもできなくなります。
お気に入りアイテムはいろいろあると臨機応変に対応できます。

どれも正解はない!!

赤ちゃんだって、眠りたいけど眠れないのです。

あれこれ試してみてあげてください
親子にとって一番心地よい方法がきっと見つかるはずです。

友人からママの耳をひっぱって寝るのが落ち着くと聞きました。

最初は、寝てくれるならと我慢していたそうです。
寝付けない日は、ずっと引っ張り痛くて眠れないそうです。

赤ちゃんが小さいうちは、それも可愛いものです。
ただ、成長してもママの耳がないと眠れないのはかわいそうです。

きっとママも痛くて辛いと思います。
子供もママの耳がないと不安になります。

寝かしつけに正解はないです。

成長しても寝ることが自然の流れで出来るような手助けが必要です。
どんな環境でも寝られると成長してもお互い戸惑いません。
親子が揃って気持よく寝られる事が大事です。

いろいろ試して安心して眠れる方法を見つけましょう。

これじゃないと寝ないなんてことはないと思います。
安心して気持よく寝られる方法は、たくさんあるはずです。

まとめ:ゆっくりトーンダウンしてあげましょう!!

バタバタと慌ただしく寝かしつけをしていませんか。

生活の中にメリハリを付け少しずつトーンダウンしてみてください。
寝る前に慌ただしいと赤ちゃんも興奮してしまうはずです。

夕食前後は、のんびりゆっくり過ごします。
就寝前は、自分も気持ちを落ち着けることが大事です。

どうしてもお出かけをすると夕方からの流れが忙しくなります。
そんな日でも、心を落ち着け気持よく寝られるようにしてください。

絵本の読み聞かせなどは、親子の気持ちのリセットには最適です。

まだ字が読めなくても絵だけでも良いのです。
もう寝る時間だなという赤ちゃんの良いサインになります。

ぜひいろいろ試して下さい。

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